日本から移住や留学で子供を保育園に入れることを検討している方へ向けて、費用、探す方法、手続きをまとめました。
※州や各施設により異なるケースもあるかと思いますので、参考程度にお読みいただけたら幸いです!
オーストラリアの保育園にかかる費用
補助金(CCS=Child Care Subsidy)の受給資格のなかった我が家のケースでは、1人につき150オーストラリアドル/日かかっていました。
次の項目でCCSなしでの保育園料金の調べ方を紹介しますね!
とても高額ですよね…
ちなみに補助金の受給資格は、オーストラリア政府のサイトに記載があります。
市民権、永住ビザ保持者などの条件があります。必ず申請前に最新情報を確認するようにしましょう!
You or your partner must be living in Australia and have one of the following:
・Australian citizenship
・a permanent visa
・a Special Category visa
・a certain temporary visa type, for example a Partner Provisional or Temporary Protection visa.
You may meet the requirements if one of the following apply:
・you or your partner are a student from overseas and are receiving financial assistance from the Australian Government to study in Australia
・you’re in hardship
・special circumstances apply.
引用:https://www.servicesaustralia.gov.au/residence-rules-for-child-care-subsidy?context=41186 (2023年1月時点)
おおまかな保育費用を調べる方法
Care for kidsを利用すると、希望する地域の1日あたりのおおまかな預かり費用をチェックすることができます。
トップページの矢印の位置をタップ。
“LOCATION”の欄に、調べたい地域の郵便番号かサバーブ(地域名)を入力。
1日あたりの預かり料金が出てきます。写真の例はシドニーのBurwoodです。
オーストラリアの保育園の簡単な探し方
保育園を探す時にとても便利なのが、補助金の項目でもお伝えしたCare for kidsというサイト。
- 自分が滞在する地域の保育園を一覧で確認できる
- 空き状況、費用、レビューなどの情報が見られる
といったメリットがあり、全体的にとても使いやすいです。
私もCare for kidsで子供たちの保育園を探し、サイトからそのまま問い合わせをしました。
園によって写真が掲載されているところとそうでないところがあるので、入園前に必ず見学へ行って雰囲気を確かめましょう!!
保育園入園までの手続き(我が家の経験談)
入園までの手続きについても、各施設で多少の違いがあると思います。
今回はご参考までに我が家のケースを紹介しますね。
- Care for Kids の問い合わせページから見学の申し込み
- 保育園からメールとSMSで連絡があり、見学の日程調整
- 子供たちを連れて実際に見学・園庭で少し遊ばせてもらう(午前中に30~40分程度)
- 入園に関する資料などを一通りもらう
- 他の施設とも比較
- 入園の意思を希望の園に伝える
- 申込書一式と予防接種記録(英語版)等の必要書類を園に提出
- 必要なグッズをそろえる
- 数時間のお試し保育
入園にあたっては、予防接種の記録、病気の既往歴がある場合は診断書や特別なケアに関する指示書といったものの提出が求められます。
英語版の用意の仕方などは以下の記事に紹介していますので、参考にしてみてください^^
また、保育園での生活や英語ゼロで渡豪した子供たちの成長の様子については以下の記事にまとめましたので、ぜひあわせてチェックしてみてください♪
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